月光浴はお好きですか?
夜空に当たり前のようにあるお月様ですが、ご存知の通り、私たち人間はお月様から多大な恩恵を受けて生きています。
お月様の恩恵をじっくり感じ、日頃の自分と向き合って見るために、満月などを切っ掛けに月光浴されてみてはいかがでしょうか。
お月様と対話することで有難い気持ちになり、ゆっくりと自分と向き合うことができ、癒されることでしょう。
那覇で気に入っている温泉と月光浴について、ご紹介します。
「琉球温泉 龍神の湯」
沖縄にきてから、足繁く通っている、お気に入りの温泉が「琉球温泉 龍神の湯」です。
那覇空港から車で約20分、琉球温泉瀬長島ホテル内にある「龍神の湯」。
近隣には「Umikaji Terrace」というショップ&レストランが軒を連ねた観光スポットもあり、楽しみは温泉だけではありません。のんびり楽しむことができるんです。
琉球温泉 龍神の湯
沖縄県豊見城市字瀬長174-5(Google マップ)
098-851-7167
営業時間 6:00~24:00(23:00最終受付)
公式サイト
「龍神の湯」のオススメポイント
- 新しくてきれい
- オーシャンビューの露天風呂がある
- お湯の温度が高すぎない
- 泉質がナトリウム-塩化物強塩泉
- ドライサウナの温度が高い
- 水風呂の温度が低い
- 塩サウナがある
- 外の松明(たいまつ)を望むことができる
- ロウリュウを体験できる
オーシャンビューの露天風呂ですもん、海はもちろんのこと、風、空、土、を感じることができます。
そして密かにポイント高いのは、火を拝めることなのです。
露天風呂から望める庭に、松明(たいまつ)があるのです。
ゆらゆらと燃ゆる火をぼんやり見つめながら、入浴していると心がますます落ち着きますよ。
温度高めのドライサウナでは、時間によってもっと熱い「ロウリュウ」で熱風を体験できます。
ロウリュウはフィンランド発祥のもので、サウナストーンにアロマ水をかけ、マイナスイオンとともに出る蒸気をうちわで仰いでもらって熱風を充満させるもの。
一挙に汗かきます。熱風を受けると顔面と乳首がアチチってなるので、そこは要注意なのですが、出た後が気持ち良いんです!
そしてこのモーレツな暑さを体験したら、キンキンに冷えた水風呂へ。これで自律神経がシャキッと整います。
塩サウナでは全身に塩を刷り込んで汗とともに塩を流して全身浄化。
かなりゴージャスな修行プランでしょ。(修行ってw)
サウナや水風呂は苦手な人もいらっしゃるかと思いますが、お好きな方には、ここのサウナと水風呂は最高に最強です!
月光浴をおすすすめする理由
私たちは日中に起きている時間の方が長いはずなので、無意識に、長い時間の日光浴をしています。
東洋陰陽説で「太陽(陽)=男性」「月(陰)=女性」と捉える考え方があり、性質が「陽」ばかりに偏ると、「陽」の気の度がすぎ、消耗的に疲れます。
なので、意識的に月光浴をすることで、「陰」の性質も取り入れ、バランスを取っていくことができるのです。
月光浴だけが手段ではありませんが、お金をかけずにすぐできることなので、やりやすい方法の一つ。
ピリピリ、イライラしがちな人には月光浴はぴったり。心に優しさと平穏が戻ってきます。私は、翌日目覚めた時にその効果を顕著に感じています。
お身体になんらかの疾患をお持ちの方は、疾患にフォーカスして、陰と陽のバランスを、太陽(日光浴)と月(月光浴)のパワーで調整してみることをお勧めします。
当然ですが、全裸でなくてもできるので(笑)、月の綺麗な夜は一歩外に。
お気に入りの月の見える場所を探してみてください。
満月は過ぎても前後2〜3日は月明かりが強いのでお月様を感じることができますよ^^
それでは聖なる日々を・・・☆
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