納得のバスソルト探して彷徨う中、ついに見つけた逸品があります。
不思議な塩「羊水塩」をご紹介します。
「羊水塩」とは?
羊水塩とは、汚染されていない天然の海の塩を人工的に調整し、羊水(胎児が浮いている水分)と同等のミネラルバランスを再現した塩で、泉州塩業「鯨屋」さんが販売しています。
普通の天然塩が浄化力の強いものだと例えたら、羊水塩は清める作用を感じる、優しく包み込んでくれる存在。
好奇心で購入してみたら、もう手放せなくなるという。笑。
毎日、母の胎内に戻るかの様な癒しのお風呂を満喫しています。
また、入浴剤以外にもかなり使える優秀な羊水塩。私なりの使い方、ご紹介しますね。
「羊水塩」おすすめな使い方
目・鼻・喉の洗浄液として
羊水塩を精製水(もしくはミネラルウォーター)に溶かし、1%にしたものを、ボトルに作って常備。
それを使い、目・鼻・喉を洗浄します。痛みも伴わず、薬品も入っていないので、安心して使っています。
安心して洗浄すると、ほんと気持ちが良いです。
入浴剤として
全身浴には一袋・・・ですが、私は半身浴なので、二分の一袋を一度に使っています。
長時間入浴しても、肌がシワシワorブヨブヨになることがなく、水道水シャワーで洗い流さずにそのまま上がると、肌の乾燥を防ぎます。冬の乾燥したシーズンでも、肌が粉を吹く様なことがなくなりました。
また、電磁波を流出してくれるのか、手足の指先から、チリチリと電流の様なものが放出されている感覚があり、とても気持ちが良い。(温まる時のジンジンするのとは別です)
母の胎内に入っている=血漿と同じ成分に入っている=汗と同じ成分に入っている
・・・と言う、まさにニュートラルな場所にいる様な感じです。
なので、火傷や切り傷などにも滲みることがなく、怪我をした時のお風呂にはもってこい。生傷絶えない、やんちゃなお子様にもオススメです。
海水や温泉水とも違った不思議な体感を得られます。
風呂の残り湯は洗濯に使っていますが問題ありません。
化粧水として
入浴剤に使ってみて、肌が乾燥しないことに気がついたので、1%液を作り、スプレーボトルに入れて化粧水代わりに使う様にしています。
入浴後、まず最初にブースターとしてオイルを一滴ハンドプレスし、じんわりにじむ汗(天然美容液)を肌に浸透させた後、それでも水分が足りないな、と感じた時に羊水塩水を肌に馴染ませています。
かなりの乾燥肌の私なのですが、オイルと羊水塩水だけで事足りる様になり、お肌に優しく、お財布にも優しく、自分の肌そのものの自然治癒力(自然活性化力)を上げるプロセスに一躍買っていると実感しています。
野菜の塩ゆでに
食用にも使うことのできる羊水塩ですが、調味に使うには、普段の塩とは少し違う味なので難しい。
ただ、野菜を塩ゆでする際だけは、羊水塩を用いると、野菜の茹で上がりの透き通り感が全然違い、茹で上がりが見た目にも瑞々しく、茹で上がった野菜も気持ちよさそうなこと!
彩が増して、益々美味しく仕上がりますよ。
(茹で上がった野菜には、ちょこっとだけ、普通の天然塩(オススメは「ぬちまーす」)を振るともっと美味しくなります♪)
犬の入浴に♡シャンプー要らずでサラッサラ
私のワンチャンは、シーズー犬で、脂漏と言われる皮膚の性質を持っている上に、ロングコート。
体毛がオイリーになり、マメに洗わないと不衛生なのですが、羊水塩風呂に入れて、ジャブジャブと毛をすすぐだけで、シャンプーを使わなくてもそれなりに綺麗になり、サラサラな洗い上がり。
皮膚も自然を保っており、トラブルがありません。
目にもしみないので、嫌がることなく顔をジャブジャブ洗わせてくれています。
湯上がりの浴槽は、汚れで濁り、洗った感も抜群。かなり落ちる!
ワンチャンの健康も考慮し、経皮からのミネラル補給、ケミカル回避と、良いことばかりなのでオススメです!
おわりに
日本人は塩分不足?!なる言われがありますが、塩分(単にNaCl)というよりか、ミネラル全般が足りていない(もしくは偏っている)そうです。
減塩=健康とされる考えもありますが、動物の身体は、電解質(ミネラル)が細胞を動かしていて、神経伝達を担っているし、筋肉を動かすのも、骨を作っているのもミネラルが関係しています。
思った以上にミネラルは重要なのです。
生活習慣も各々で異なるので、万人に、塩分が足りない!という訳ではないと思いますが、その他のミネラルバランスを含めた考えを反映させたら「羊水塩」を皮膚から取り入れることが、細胞の活性化に繋がるかもしれません。
皆様の日々が、細胞元気に、持ち合わせた能力全開で過ごせることを祈ってます・・・
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