沖縄は梅雨が明け、もう普通に真夏感。
このクソ暑い中湯たんぽやる人なんてどこにいる?!と突っ込まれそうですが、いるんですね、此処に。笑。
湯たんぽさえあれば、自宅で簡単にできてしまう「湯たんぽ整体」ですが、
これが想像以上に優秀なので、そのやり方と効果を紹介します!
自宅で簡単にできる「湯たんぽ整体」のやり方
・ソフトタイプの湯たんぽ
・沸騰させたお湯
・湯たんぽに巻くためのタオル(バスタオルだと熱を遮断しすぎてしまいます)
オススメの湯たんぽはソフトタイプのfashyです。
レンジでゆたぽんシリーズは、何と言っても保温効果が長いこと。
夜〜朝まで温かさを保ってくれます。
⑴沸騰したお湯を湯たんぽに入れ、蓋をしめ、タオルをくるっと巻きつけてスタンバイ完了!
⑵布団に仰向けになり、首元に湯たんぽを入れ、3〜5分ずつを目安に、背骨に沿って下へ下へ、仙骨まで湯たんぽをずらしていきます。
⑶仙骨まで終わったら、右肩甲骨→左肩甲骨
⑷今度は体の上側に湯たんぽを置いていきます。右胸の上→左胸の上→みぞおち→中腹部→下腹部
⑸お好みで、温めたいその他の場所も温めます。
※3〜5分は目安ですが、季節や時間によっても体感が変わりますので、その時にご自身が快適だと感じる長さで調整してください。
※湯たんぽ整体は、一度でスッキリすることもありますが、体は、脳が記憶している元々の形に戻ろうとするので、習慣的に行うと効果的です。
※整体中は目を閉じ、身体の感覚の変化に集中しながら、深呼吸を行ってください。
※使い終わった湯たんぽは、温かい限り、身体のどこかにあてておいてOKです。私は、デスクワークの際に、腰にあてています。
「湯たんぽ整体」で得られる効果
筋肉の緊張の緩和
・筋肉が温まることで身体のコリが和らぎます。
・筋肉が緩むことで、不安や恐怖、緊張が和らぎます。
・コリが緩和することで、背骨をはじめ、身体の歪みが和らぎます。
血流促進
・血流が良くなることで、冷え性改善にアプローチします。
・足先にも血流が届くことで、地に足をつける感覚(グラウンディング)を助けます。
・脳の血流が良くなることで、頭の回転も良くなります。
・内臓が温まり、内臓機能が快適化します。
瞑想効果
・身体の感覚をただ感じるだけの時間に、頭が空っぽになり、スッキリします。
・湯たんぽの熱エネルギーの力で、身体や思考の鎧(余計なもの)が外れ去っていきます。
ザッと上記の効果を挙げますが、筋肉が緩み、血流が良くなる事に付随する効果は書ききれないほどあります。
夏こそ湯たんぽを使うべき理由
夏の湯たんぽの方が、体が冷えている事を体感しやすいのです。
冬はそもそも寒いので、湯たんぽが暖かくて気持ちが良いのは当たり前です。
いくら冷え性でも、夏に湯たんぽは暑くて不快なんじゃないか?と疑いたくなりますが、少し体温が上がったところに、ふわっとジワリと気持ち良い感覚が待っていますよ。
あ、私、冷えてたんだな・・・と感じる快適な温度。
これが、単に寒い感覚ではなく「冷え」なのだとわかります。
来たる冬に冷え性を悪化させないためにも、夏のうちに緩んだ身体にメンテナンスしておくことをお勧めします。
おわりに
湯たんぽで温めるだけでこんなにも違うのか!というのを是非とも経験してもらいたいです。
身体と心は常に連動しているものなので、辛いことがあった時にはすごくお勧めです。
運動するバイタリティがないけどお湯くらいは沸かせる!・・・だったら是非ともやってみてください。
また、身近に弱っている人がいたら、湯たんぽ作って渡してあげてください。
きっと身体が緩み、心が緩み、悩みが解決する方向に向かうことでしょう。
それでは、ゆる〜い毎日を・・・☆
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