何か偉業を成し遂げたり、社会的に高い(?)ステータスに在ったりすることが「すごいこと」「能力」「才能」だとか言われる一面のある世の中ですね。
私もずっとそんな風に思ってきたし、今でもそれはそれですごいと思いますが、もっと「すごい」ことがあるという事にハッとしました。
もっと「すごい」事とは、その人がその人であることなんです。
私という人間は私にしかできない。
あなたという人間はあなたにしかできない。
誰一人として、同じ人物は居ない。
これって、めちゃくちゃすごいことだと思うんです。
代わりが居ないのですもの。
(当たり前にそうなので、当たり前すぎて軽視してしまいがちなのですが)
だからこそ、自分らしく生き生きとしていることが「才能」であり、そうあり続けることが「能力」だと思うのです。
良い人も悪い人もいるかもしれませんけれど、どちらにしても、その人らしくそうあることは、他の誰にも真似できない「才能」では無いでしょうか?
つまり、みんなめちゃくちゃ「すごい」んです。
私は私の世界の中で最もすごい。
あなたはあなたの世界の中で最もすごい。
そんな無敵な自分を兼ね備えているのに、社会の批判に一喜一憂してエネルギーを下げるのは考えものですね。
もっと自分の能力や才能を褒めてあげて、誰しもにそんな一面があるということをリスペクトし合える人間関係を保てたら、世の中はカラフルなエネルギーで満たされるのでしょう。
常に「すごい」存在の自分の中の自然と調和して、自信をなくしてしまう様な余計な観点は手放してしまおう。
密やかに。
密やかにでいいんです。
あなたも、あなたの中の「すごい」あなたと、コンタクトを取ってみて下さいね。
今日も密やかに自信に満ちた一日であります様に。
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