いつしか、気がついたら締め付けのある衣類が苦手になってしまいました。
かつては当たり前の様に使っていたブラ、着圧ストッキング、スキニーパンツ。。。
今となっては考えられないくらいそれらは窮屈です。
真冬に我慢してミニスカートを履いていた若かったあの頃なんて論外中の論外。苦笑。
いくらオシャレに見えても、着ている本人の顔が辛かったらそちらの方が目立ってしまいますよね。
もうここ数年、締め付けがキツイ衣類や、どう考えても季節外れな肌の露出や、冷えやすい足首をわざわざ見せる丈のパンツなどはクローゼットから消え
妊婦でも無いのにマタニティ用レギンスだとか、背中が解放しているパット付きキャミソールとか、ふんどしパンツとか・・・
とにかくゆるくて軽くてストレスのない衣類が増えて参りました。
衣類からのストレスが減ると、身体そのものの感覚に敏感になり、健康をより自然な状態を導きやすい様です。
巷では、締め付けが苦手な一軍を「ゴム紐症候群」などと呼ぶらしいですが、それってシンドロームなの?!逆に自然じゃない?
と目や耳を疑います。笑
制服やTPOがある中でも、極力自然で居られる装いは、お顔の表情ともしっくりマッチして、お似合い。
ナチュラル志向の人たちのファッションを拝見しては、ファッションが引き立てる「その人らしさ」を勉強させてもらっています。
ファッションは、足し算・引き算の美学と言いますが、それはモノだけでは無いのですね。
その人の表情、雰囲気、エネルギー、香りなど、モノでは無い事柄たちの足し引きもあるのですね。
ファションは自分らしさを操るツール。
偽りを装うモノではなく、本質を装うモノなのでしょう。
最近、ファッションに対する視点が変化してきています。
今までとは違った視点でお気に入りの洋服を探しに行くのも新鮮です。
そんな楽しみが急増中。
今日も色々な発見を楽しみましょう♡
ランキング参加しています♪