無農薬のレモンが手に入ったので、オーガニックシュガーで『レモン酵素』を起そうと思い立ち、早朝から菌活スタート。
菌は早朝と相性が良いらしいというのは、どぶろくを仕込んでいる友人からの入れ知恵。笑。
早速レモンを銀杏切りにしていたら、フレッシュな香りに気分がスッキリ。
なんだかまな板までも喜んでいる様子♡
酵素は野菜(もしくは果物)と砂糖を重量比1:1で混ぜ合わせ、10日ほど常温放置。
放置と言っても、1日1回はかき混ぜます。
瓶底の気泡がプチプチしてきたら出来上がりなので冷蔵庫に移します。
酵素作りの砂糖は、植物の細胞に侵入しやすいという「白砂糖」が一般的なのですが、グラニュー糖タイプのオーガニックシュガーでも問題なく作れているので私はいつもこの様に仕込んでいます。
ついでに・・・♡
『塩レモン』も久々に仕込みました。
塩レモンは、レモン全体に薄く満遍なく行き渡る程度の塩をまぶして、ローリエ、クローブ、カルダモン、ペッパーなどのスパイスを一緒に漬け込むのが私好み。
(あいにく、クローブを切らせていたので、クローブ無しになってしまいましたが、後日投入しようかな。)
塩レモンも2〜3日常温放置した後に冷蔵庫に移動させます。
フレッシュなレモンの香りが、段々と発酵した奥深い香りに変化していくアロマを楽しみつつ
見た目にも貫禄が出てくる様子を観察していると、育てている感があって楽しいです。
「お〜い!」と声をかけて成長を促してみたり。笑。
モーツアルトを聴かせてみたり。笑。
私なりの錬金術を施しています。
瓶に詰めて、密封せずに置いておきます。
運よく、100均の瓶に、WECKの蓋がピッタリでした。
約10日後、ほんのりと発酵した香り。
上から見るとこんな感じです。
シロップと果実を分け、果実はブレンダーで細かくしました。
ちなみに右端は塩レモン。
愛おしさのあまり、しばし観賞。笑。
私は生野菜や生フルーツが苦手でお腹を壊してしまうため、あまり食べる事がないので、発酵食品を積極的に取り入れています。
塩レモンもレモン酵素もドレッシングにしたり、ソーダ割りにしたり。
生野菜もフルーツも味は好きなんですけどね・・・どうも身体が受け付けないみたいで。
だからと言って、ナマモノを一切摂らないでいると、お肌の元気がなくなってしまうんです。
きっと腸が不機嫌になるのでしょう。
どうしたら良いのかと思っていたのですが、発酵食品を積極的に摂ることが、そんな悩みを解決してくれました。
それでは良い1日を!
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