ことの発端は「もし明日死ぬとしたら・・・」ということを考えたことだった。
ありきたり(?)の、〇〇を食べたいだの、誰かと過ごしたいだの、そういう事柄が思いつかず
私は、ただ、ただ、解放されたいと思っていたのだと思う。
もし明日死んでしまうなら、死ぬほど気持ちの良い状態を、死ぬ前に味わいたいと思ったのだ。
日頃から下着や衣類の締め付けが苦手で、特に下着はかなりゆるいモノを選ぶ様になり、
最近は、石垣島旅行で出会った「吉田のふんどし」を毎晩愛用していました。
ふんどしはゴム紐がない分開放感があり、ただ、ゴム紐がない分、毎回結びなおさないといけないというちょっと面倒なところもある。
なので、あまり脱ぎ着する必要のない夜に愛用する様に。
長いこと『ふんどし on パジャマ』で寝ていた私は「もし明日死ぬなら」という考えを巡らせてから『ふんどし一丁』で眠る様になりました。
正確にいうと、最初は全裸で試していたのですが、女子的にパンツが必要なサイクルがあったので、そういう時だけふんどしにしてみたら、全裸よりも『ふんどし一丁』の方が気持ち良いと気が付いたので『ふんどし一丁』スタイルは確立されたのでした。
ふんどしユーザーになってから、冷え性が和らぎ、これまでずっと冷たかった太ももやお尻のほっぺが暖かくなりました。
ふんどし一丁で眠る様になってから、体の冷えが全体的に和らぎました。
ふんどし一丁で布団に入り、身体が馴染んでくると、暑いくらいに暖かくなるんです。
肩を出して眠ると冷えて風邪をひくことがあるので、首元まですっぽりと布団を被って布団と一体化してくださいね。
思えば、全裸で寝た経験なぞ男と寝たときくらいしかないよ。苦笑。
一人で悠々と全裸で寝るのがこんなに気持ち良いものだとは知らなかった。
朝目覚めた時の開放感が今までに無いくらい爽快だこと!
そして服を着ていないので朝シャワーが億劫でない。
(これまでは服の脱ぎ着にワンクッションあるのが低血圧的についていけず、お風呂は夜だけ派でした)
そんな訳で、色々とスッキリ。
来たる朝はまるで生まれ変わったかの様な爽快感とともに目覚める様になったのでした。
朝シャワーはまるで産湯!
そりゃそうだ。人は例外なく裸で生まれてくるのだもの。
『裸眠健康法』とは、究極の自然療法ではなかろうか?!
・・・と言いたいくらい気持ちが良い。
それでは、今日も爽快な一日を!
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