私は、花粉症は無いのですが、ハウスダストアレルギーと通年付き合っております。
食生活や暮らし方の工夫で、何もしないよりは全然快適な日々なのですが、それでも時々、目や鼻の痒みに襲われることがあります。
鼻の粘膜に『馬油』を塗ると良いと知り、鼻の粘膜に綿棒で塗り込む。
もしくは
『ギー』で同じことを。
粘膜つながりで目の周りにも。
(さすがに眼球の痒みは引かなかったけど、目の周りの痒みが引きました)
『馬油』とアレルギー症状について
馬油は人間の肌の成分に近く、傷の修復や抗炎症作用があると言われています。
その科学的根拠はセラミドの抗炎症作用。
修復する方向に抗炎症作用が働いてくれるというのは優しい効果ですね。
花粉症に関してはソンバーユの公式サイトにもその効果のほどは説明があります。
まだ試していない方は、試す価値ありではないでしょうか。
『ギー』とアレルギー症状について
アユルヴェーダでおなじみの『ギー』ですが、アユルヴェーダでは点眼する療法(ネトラバスティ)もあるので
私はそれを時々行なっています。
ネトラバスティは、温めたギーで眼球とその周りを洗う(浸す)ことで、ドライアイ、眼精疲労、アレルギーに有効だと言い伝えられてきた伝統療法。
痒みも治るし、眼の全般が癒されるので、割とよくやります。
(が、ペット(犬)がクンクンするので考えもの。苦笑。)
ネトラバスティをご自身で行う場合は感染症のリスクなども伴うので
必ず自己責任でお願いします
気になる方は、お近くのアユルヴェーダサロンを当たってみてください。
目や鼻の不調は心にもその他の体調にも影響する
目や鼻が不快だと、それだけでストレス。
目の不調は肩こりに繋がったり、鼻の不調は呼吸を妨げます。
ただ、そこが痒いだけじゃないのです。
私は、慢性化して心身ともに辛くなる前に!と、
『ギー』と『馬油』を利用する様になりました。
特に無香料の『馬油』は手軽に気軽に使うことができて重宝しております。
(ギーの香りを体から漂わせて出かけるのに抵抗があって。笑)
どうしても症状が治らない時は医薬品に頼ることもありましたが、日々、少しのケアを続けていたら、薬に頼ることは殆どなくなりましたよ。
それでは快適な一日を!
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